カレンダー作成 無料ダウンロード
新しい年や年度の始まりに当たって、新しいカレンダーを用意する時に、
自分流にカスタマイズしたカレンダーを作りたいな~と思うことってありませんか?
例えば、「曜日の表記を日本語にするか英語にするか」とか、
「祝祭日の表記をどんな風にするか」など…。
細かい所まで自分の好みにピッタリ合った、
また、使いやすいカレンダーを見つけるのって、
有料であるか否かを問わず、結構大変なんですよね。
でも、最近は、カレンダーが無料でダウロードできるサイトも多くなっています。
ひょっとすると、曜日などのデータの部分まで、
自分のオリジナルを作れるようなところはないかな~とネットサーフィンしていると…
発見しました!
今回発見したのは、3つのカレンダー提供サイトで、
そのどれもが「無料」かつ「ブラウザ上でデータ部分を作成できる」
「作成したデータをPDFやエクセルでダウンロードできる」という優れもの。
という使い勝手のいいものばかり。
今回は、その特徴の概要をご紹介します。
自分で、オリジナルカレンダーを作成しようと考えている方は、
ご参考にしてくださいね。
直感的に作成できてカスタマイズ性抜群の無料ソフト
簡単作成できるのにオシャレで便利
まず、ご紹介するのは「デザカレ」というサイトです。
クリックする操作だけで、誰でも簡単にカレンダーを作ることができます。
写真が入っていて、デザインが優れたお洒落なカレンダーも、
項目を順番に選んでいくだけで、自分の好みに合ったカレンダーが
出来上がるという優れものです。
選択肢がバリエーションに富んでいるので、
できあがるカレンダーのパターンはかなりの数になると思います。
さらに拘りたい人は、各項目の文字の色やフォント、曜日の表記、枠線などを、
自分で編集することができます。
正に、自分だけのカレンダーに仕上がるのです。
ブラウザ上に、編集中のカレンダーのプレビューが表示されているので、
チェックしながら、色彩の調整できるところもありがたいですね。
編集できる項目が多い分、それだけ操作する量も増えますが、
サイトの画面自体がスッキリしているので、とても見やすくなっています。
操作の最後に「PDF作成」をクリックするとPDFデータがダウンロードできます!
祝日の表記が、日本の祝日以外に40種類近く選択できるのには驚きました。
カレンダー全体が英語でも作れるので、
外国の人からも注目を集めそうなカレンダーサイトです。
→デザカレ
文字入れ・シール機能が楽しい!
次にご紹介するのは「パソコンカレンダーサイト」です。
こちらでは、シンプルなカレンダーを作ることができます。
編集できるのは、曜日表記(英語・漢字)、週の始まり(月・日)、
六曜や祝日の表示などです。
先述の2つのサイトに比べると、選択できる色やフォントの種類は少なめですが、
お好みのアイテムを選択することができます。
罫線の太さを変えたり、カラーパレットから色を指定するなど、
細かい編集はできませんが、年間カレンダーから1~4ヶ月表示まで、
カレンダーのバージョンを選ぶことができます。
他ではなかなか見つけることができないので、
用途によって使い分けたいという人にとっては、かなりありがたいですね!
さらに、編集したカレンダーのデータに、
文字入れやシールを貼るという機能まであります。
この機能も無料かつブラウザ上で使用できるのでとても重宝します。
操作方法も簡単で、カレンダーのデータの設定が終わった後に、
「オリジナルカレンダー作成」というボタンをクリックします。
表示されたカレンダーの日付の部分をクリックすると文字を挿入することができますし、
上部にあるシールアイコンは、ドラッグして入れたいところでドロップすればOKです。
文字入れ・シール貼りの作業が終了したら、
後は、PDFダウンロードボタンを押せば完了です!
効率的に作業を進めることができるのもこのサイトの魅力です。
使いこなせると便利な「ToDoカレンダー」
最後にご紹介するのは「マイクロソフト」から提供されているものです。
カレンダーをスケジュール管理として活用したい方には、
画像ファイル形式のタイプではなく、こちらの「ToDoカレンダー」が最適です!
カレンダーと予定表(計画表)一覧が分けられているので、
見やすい上に管理もしやすいデザインになっています。
詳細事項を書き込むこともできますよ。
テンプレートはエクセル形式でカレンダーも万年タイプになっているので、
過去でも未来でも、欲しい暦が瞬時にGETできますし、
フォントの変更やテキストボックスの追加など、カスタマイズ性も群を抜いています。
また、テンプレートとしてDLして編集するのもいいのですが、
Office Onlineを活用して、カレンダーをグループで共有することで、
例えば、大学のクラブ活動や会社のプロジェクトのメンバー間で、
計画の立案やスケジュールの進行管理などのやり取りなどが可能になります。
いかがでしたか?
どのサイトもブラウザ上でカレンダーが作れるので、
わざわざ、パソコンにインストールしなくて済むのがとても便利ですね。
操作方法もとても簡単なので、
今回、実際に3つのサイトを使い比べるのにも時間をかけずにできました。
今回の記事を参考にしていただき、
ぜひ自分だけのオリジナルカレンダーを作ってみて下さいね!